派遣社員や契約社員でも退職代行を使って仕事をやめることができるの?
派遣や契約社員が退職代行を使うときの注意点について知りたい。
今回は派遣や契約社員などの非正規雇用の人でも退職代行を使って仕事を辞めるときの注意点について説明していきます。
本記事の内容
- 派遣や契約社員でも退職代行を使えるのか
- 非正規雇用の人が退職代行を使うときの注意点
- 派遣や契約社員が退職代行を使うメリット
- 非正規雇用に対応している退職代行
この記事を読めば派遣や契約社員の方でも安心して退職代行サービスを使って会社を辞めることができます。
退職代行SARABAなら労働組合が運営していてトラブルにならずに会社を辞めることができます。
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目次
派遣社員や契約社員でも退職代行を使えるの?
結論からお教えすると派遣や契約社員でも退職代行を使って仕事をやめることができます。
雇用の契約期間が切れた場合はいつでも退職代行を使って会社を辞めることができます。
しかし契約や派遣社員の方が退職代行を使ってやめるにいくつか条件が必要なことがあります。
非正規雇用の契約期間内でも退職代行を使える条件
非正規雇用の期間内でも退職代行を使って会社を去るには3つ条件があります。
- やむを得ない理由があるとき
- 雇用期間が1年以上経過しているとき
- 雇用主と合意しているとき
どれか一つでも当てはまれば退職代行を使って仕事を辞めることができます。
やむを得ない理由があるとき
やむを得ない理由があるときは契約期間が残っていたとしても退職代行を使って辞めることができます。
以下の例がやむを得ない理由に該当します。
- 身内の介護をする必要になった
- 体調が悪く仕事に影響が出る
- パワハラやセクハラ
- 労働契約で結んでいない内容の業務をやらされる
仕事に集中できない事情があれば退職代行を使えます。
実際は派遣や契約社員の方がやめるときは体調が悪く仕事に影響を及ぼすかもしれないと言えば基本的に問題ありません。
雇用期間が1年以上経過しているとき
あなたが会社と雇用契約を交わして1年以上が経過している場合は退職代行を使って辞めることができます。
労働基準法に記載されているため契約期間が5年でも10年でもまったく問題ありません。
期間の定めのある労働契約(一定の事業の完了に必要な期間を定めるものを除き、その期間が1年を超えるものに限る。)を締結した労働者(第14条第1項各号に規定する労働者を除く。)は、労働基準法の一部を改正する法律(平成15年法律第104号)附則第3条に規定する措置が講じられるまでの間、民法第628条の規定にかかわらず、当該労働契約の期間の初日から1年を経過した日以後においては、その使用者に申し出ることにより、いつでも退職することができる。
労働基準法第137条
雇用期間が1年経過していて今すぐ会社を辞めたい方は退職代行を利用しましょう。
雇用主と合意しているとき
契約期間が残っていても雇用主と辞めることで合意しているときは退職代行を使えます。
しかし基本的に雇用主もあなたがやめた場合に新しく働く人を探す必要があるので退職を引き止められることがほとんどでしょう。
なので雇用主と合意することは難しいと考えられます。
派遣社員や契約社員が退職代行を使うときの注意点
派遣社員や契約社員が退職代行を使うときに注意するべき点は5つあります。
- バックレはしない
- 派遣・契約社員でも退職代行を使えるサービスか確認
- 派遣元と派遣先の両方に連絡してくれるか
- 有給や未払いの給料の交渉はしてくれるか
- 労働組合か弁護士事務所が運営しているか
5つの注意点はすべて重要なことなのでしっかり目を通しておいてください。
バックレはしない
派遣や契約社員で仕事をやめたくてもバックレをしないようにしてください。
バックれるとあなたが100%悪者になってしまい懲戒解雇になったり慰謝料を請求されることがあるからです。
バックれて損害賠償1,100万円を請求された人もいるので注意してください。
バックれるなら退職代行を使ってトラブルを避けてやめましょう。
派遣・契約社員でも退職代行を使えるサービスか確認
退職代行サービスによっては派遣・契約社員は使用できないことがあります。
そのため派遣や契約社員などの非正規雇用の方でも対応している退職代行サービスを利用しましょう。
派遣元と派遣先の両方に連絡してくれるか
派遣社員の場合は派遣元と派遣先に退職代行が連絡してくれるか確認しましょう。
両方に連絡してくれない場合はあなたの携帯にたくさんの着信がくることがあるので注意してください。
有給や未払いの給料の交渉はしてくれるか
派遣や契約社員でも有給休暇をもらうことがでるか交渉してくれる退職代行を利用するようにしましょう。
有給休暇の交渉をしてくれない退職代行もあるので注意してください。
退職代行SARABAは有給や残業代の交渉を追加料金なしで行なってくれます。
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労働組合か弁護士事務所が運営しているか
労働組合か弁護士事務所が運営している退職代行はあなたの代わりに代弁行為を行うことが法律で認められています。
そのため民間企業の退職代行ではなく労働組合か弁護士事務所が運営しているサービスを利用しましょう
トラブルを回避することもできます。
派遣社員や契約社員が退職代行を使うメリット
派遣社員や契約社員が退職代行を使うメリットは2つあります。
- 有給を取ることができる
- 契約期間まで仕事を行う必要がない
順番に解説していきます。
有給を取ることができる
退職代行を使えば有給を使って仕事を辞めることができます。
有給期間中に次の転職先を探すこともできますね。
ちなみに退職代行SARABAでは無料で利用できる転職支援サービスを利用することができます。
契約期間まで仕事を行う必要がない
派遣や契約社員の場合は契約期間まで働かないといけませんが、職場の人間関係や業務内容が合わなくても我慢しなければいけません。
でも退職代行を使えば我慢することなく仕事をやめることができます。
派遣や契約社員に対応している退職代行
派遣や契約社員に対応している退職代行は以下の通りです
全て労働組合か弁護士事務所が運営しているためトラブルを回避して会社を辞めることができます。
おすすめは退職代行SARABAか弁護士法人みやびです。
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関連記事:【失敗しない】退職代行SARABAを使った僕の感想・口コミ・評判
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関連記事:【弁護士が対応】弁護士法人みやびによる退職代行の口コミ・評判
よくある質問
みなさんからよくある質問に回答していきます。
退職代行を使うと転職に影響が出ますか?
退職代行を使うと転職に影響が出ることはありません。
なぜなら転職先に退職代行を使ったことがバレることはないからです。
関連記事:退職代行を使うと再就職に影響する?転職支援をしてくれる退職代行サービス
退職代行を使って派遣元の人が家に来たらどうすればいいですか?
退職代行を使って仕事を辞めたときに派遣元の人が家に来たら警察に通報しましょう。
不法侵入として警察が処理してくれるので安心してください。
関連記事:【社宅や寮でも問題なし】退職代行を使ったら家に上司が来た時の対処法
退職代行を使って懲戒解雇になることはありますか?
退職代行を使って懲戒解雇になることはあなたに非がない限りありません。
仮に理不尽に懲戒解雇になった場合はハローワークに行けば会社に連絡してくれます。
関連記事:退職代行を使って即日退職できるのか?違法になって懲戒解雇にならないのか
まとめ
派遣や契約社員の方でも体調不良を理由に退職代行を使って仕事を辞めることができます。
無理して現在の職場で働く必要はありません。なのできついと感じているのなら今すぐ退職代行で会社をやめて新しいスタートを切りましょう。
退職率100%で労働組合が運営している退職代行SARABAでトラブルに巻き込まれないように仕事を辞めましょう。
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