設定した時間は何をしても絶対に中身を取り出せないタイムロッキングコンテナ。別名禁欲ボックスとも呼ばれており、kitchen safeをはじめ多くの企業から発売されています。
しかし、スマホなどをロックして使えないようにするタイムロッキングコンテナは豊富にあるため何を選べがよいか悩んでしまいますよね。
今回は自分では欲を制御することが難しい人向けにタイムロッキングコンテナ・禁欲ボックスの選び方とランキング・メリットとデメリットについて紹介します。
スマホよりも大きいタブレットなども入るタイムロッキングコンテナや持ち運び可能な物も紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
目次
タイムロッキングコンテナの選び方
タイムロッキングコンテナを選ぶときにチェックしておきたい4つのポイントを紹介していきます。
1:邪魔にならないサイズを選ぶ
タイムロッキングコンテナは部屋の邪魔にならないサイズを選ぶようにしましょう。
また、最も大きいサイズのKitchen SafeタイムロッキングコンテナXLサイズは横14cm、縦31cmあり部屋の雰囲気と合わないことも・・。
邪魔になって捨ててしまわないようにしてくださいね。
2:禁欲したいものが中に入るか確認しよう
結構見落としがちですが禁欲したいものが収まるか確認しましょう。
スマホ以外にもタブレットやゲーム機をタイムロッキングコンテナに入れたい人は事前にサイズを確認するか大きめの商品を購入しておきましょう。
3:電池式と充電式どちらを使いたいか決めよう
タイムロッキングコンテナには電池式と充電式があります。
毎回充電することが面倒な人は電池式を購入して、買い物に行くことが嫌な人は充電式を利用しましょう。
電池式のタイムロッキングコンテナの方が使いやすいです。
4:価格が安いだけで購入しない
ボックス型のタイムロッキングコンテナの価格は2,000円~5,000円程度です。
2,000円の箱型のタイムロッキングコンテナは聞いたこともないメーカーが作成しており、故障リスクと壊れたあとの保証や返品を受け入れてもらえない可能性もあります。
kitchen safeのタイムロッキングコンテナの場合は公式サイトからお問い合わせをすることができ、購入後もしっかりサポートを受けることができます。
値段が安いだけで禁欲ボックスを購入して短い期間で使えなくなったら"安物買いの銭失い"になってしまいもったいないのでしっかりとしたメーカーの製品を買いましょう。
おすすめで人気のタイムロッキングコンテナ5選
人気のタイムロッキングコンテナをランキング形式で紹介します。
- kitchen safeタイムロッキングコンテナ
- idiskkスマホ用タイムロッキングコンテナ
- aistuoタイムロッキングコンテナ
- Kitchen Safeタイムロッキングコンテナ XLサイズ
- タイマー式南京錠
kitchen safeタイムロッキングコンテナ
kitchen safeタイムロッキングコンテナは世界No.1シェアを誇る商品です。
サイズも縦横17.98cmであなたの時間を奪うものは基本的に収容できます。
また、蓋の色が白以外にも青と赤がありオシャレな収納ケースとしても利用できます。
参考:【松丸亮吾愛用】 キッチンセーフタイムロッキングコンテナの使い方・口コミ
idiskkスマホ用タイムロッキングコンテナ
スマホやiPhone専用のタイムロッキングコンテナで持ち運びができるのがポイント。外出先でも集中して勉強や仕事を行うことができます。
また、ロック中でも緊急の電話に対応できるような仕様になっているので安心して利用できます。
参考:【idiskk】スマホ用タイムロッキングコンテナの使い方・レビュー・評判
aistuoタイムロッキングコンテナ
aistuoタイムロッキングコンテナ横が18cm縦16cmと邪魔にならないサイズで最大999時間59分間ロックすることができます。
スマホ以外にも禁欲ボックスに入れたい人は最大限活用できるでしょう。
参考:【aistuo】電池式タイムロッキングコンテナの使い方・評判・口コミ
Kitchen SafeタイムロッキングコンテナXLサイズ
Kitchen SafeタイムロッキングコンテナXLサイズはお子さんが勉強に集中するためにiPadなどのタブレットやゲーム機をまとめて入れることができます。
ダイエット中の方はポテチなどのお菓子もまとめて収容して夜のやけ食いを阻止できます。
参考:【松丸亮吾愛用】 キッチンセーフタイムロッキングコンテナの使い方・口コミ
タイマー式南京錠
タイマー式南京錠を使えば自作でタイムロッキングコンテナを作成できるので相場よりも2000円ほど安いです。
ロックは時間になるまで解除できないので自分をしっかりコントロールできる人はタイマー式南京錠の利用をおすすめします。
参考:【100均でできる】自作で南京錠式タイムロッキングコンテナを作る方法
タイムロッキングコンテナのメリット
タイムロッキングコンテナでスマホの使用を制限するメリットは3つです。
集中して作業ができる
現代人は自分でも把握していないほどスマホに依存しています。
私もタイムロッキングコンテナを利用するようになってスマホを見て無駄にしている時間が1日に3時間以上あることに気づきました。
タイムロッキングコンテナを使ってスマホをロックするようになってからは資格勉強や副業が驚くほど捗り当初の予定よりも進捗が速くなりました。
スマホが使えないことで集中力が研ぎ澄まされるようになりました。
デジタルデトックスになる
スマホ以外にもテレビのリモコン、ゲームなどをタイムロッキングコンテナに入れることでデジタルストックができました。
スマホを使う時間を副業や読書、資格学習に使うことで新しい知識やスキルが身につき収入も右肩上がりになっています。
経営者の中には1日デジタルストックをして自分と向き合う日を作る人もいるくらい重要なことです。
ダイエットにも活用できる
タイムロッキングコンテナを使えば、お菓子や食材、お酒などもボックスの中に収容できます。
なので、夜中のドカ食いや間食をしてしまってダイエットに失敗する人はタイムロッキングコンテナの力を借りれば成功率はグンと上がりますよ。
タイムロッキングコンテナのデメリット
タイムロッキングコンテナのデメリットは2つあります。
人気があるので入手しにくい
タイムロッキングコンテナは人気があるためフリマサイトでは高値で売られていたり、家電量販店では売り切れが続出しています。
実店舗で購入するよりも楽天やamazonなら欲しい商品が販売している可能性は高いです。
偽物の壊れやすい商品が流通している
タイムロッキングコンテナは人気なのでメルカリやラクマなどのフリマサイトで壊れやすい中国産の偽物が販売されています。
購入して1,2回使用しただけで壊れてしまうのが不安な方は楽天やamazon経由でkitchen safeの商品を購入するようにしましょう。
安くてもすぐに壊れては本末転倒です。