タイムロッキングコンテナは5000円ほどして高いと感じている人はたくさんいると思います。
しかし、タイマー式南京錠を使って自作でタイムロッキングコンテナを作成すれば総額2000円あれば作成できます。
今回はタイマー式南京錠を使った自作のタイムロッキングコンテナの作り方を解説していきます。
目次
自作タイムロッキングコンテナに必要なもの
自作のタイムロッキングコンテナを作成するには必要なものが2つあります。
- タイマー式南京錠
- ファスナーケース(100均)
タイマー式南京錠の使い道はファスナーケースを開けなくするために必要になります。
ファスナーケースは100均やダイソーなどに売っている安いもので問題ありません。
つまり自作の禁欲ボックスは100均にあるものとタイマー式南京錠があれば簡単に作れるんですよ。
自作でタイムロッキングコンテナの作り方
タイマー式南京錠を使った自作の禁欲ボックスの作り方を説明します。
誰でも簡単にタイムロッキングコンテナを作成できるので安心してください
ファスナーケースに穴を開ける
ファスナーケースに南京錠を通すための穴を開けてください。
ファスナーケースのチャックと開けた穴を南京錠で通すことでロックできるようになります。
ファスナーに禁欲するものを入れる
ファスナーケースに禁欲するもの(スマホ,タバコ,テレビのリモコン等)を入れましょう。
ファスナーケースの大きさ次第では大きな物を入れることもできます。
百均には大きなサイズのファスナーケースは売っていませんでした。
南京錠をロックする
ファスナーの穴に南京錠を通して、ロックする時間を設定して決定ボタンを押します。
タイマー式南京錠は一度ロックすると強制解除できないので気をつけてください。
ボタンを押した後に10秒だけキャンセルする時間があります。
画像では分かりにくい人は動画を確認してみてください。
タイマー式南京錠タイムロッキングコンテナのメリット
タイマー式南京錠を使った自作のタイムロッキングコンテナのメリットは2つあります。
値段が安い
南京錠式 | タイムロッキング コンテナ | |
価格(円) | 2000 | 4000~8000 |
収納面積 | 可変 (ケース次第) | 固定 |
タイマー式南京錠式はボックス方のタイムロッキングコンテナよりの半額ほどの値段です。
そのため、金銭的に余裕がない人でもスタバ2回分なのでなんとか購入できますね。
緊急時に取り出せる
タイマー式の南京錠は最大99時間59分ロックすることができます。
南京錠は強制解除できませんが、緊急時にファスナーケースをハサミで破れば取り出すことができます。
緊急時が不安な人はタイムロッキングコンテナを購入するより、タイマー式南京錠を使って自作で作った方がいいです。
自作のタイムロッキングコンテナのデメリット
自作のタイムロッキングコンテナのデメリットは3つあります。
簡単に取り出せるため抑止力がない
タイマー式南京錠を利用した退ムロッキングコンテナはファスナーケースをハサミを利用すれば中身を簡単に取り出せることができます。
スマホ依存症の人はファスナーケースを破ってしまい効果がなく無駄金になるかもしれません。
また、子供のゲームをファスナーケースに入れてもこっそり破るかもしれません。
スマホ依存症の自覚がある方はボックス式のタイムロッキングコンテナを購入した方が良い効果があります。
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箱型のタイムロッキングコンテナに比べて物が入らない
ボックス型のタイムロッキング比べてタイマー式南京錠では大きいものを封印することはできません。(その分価格は安いですが)
ゲーム機やタブレットなど大きめの物をロックしたいのであれば"KitchenSafeのタイムロッキングコンテナXLサイズ"を購入するようにしましょう。
子供の集中力が低下させないためにも一つ購入しておくべきです。
タイマー式南京錠を充電する必要がある
タイマー式南京錠は充電がなくなるとスマホなどをロックできなくなります。
勉強に集中したくてもスマホがむき出しであると触ってしまいますよね。
充電は日常的に行う習慣をつけておきましょう。
ボックス型の価格が安いタイムロッキングコンテナ
価格が安いボックス型のタイムロッキングは壊れやすい可能性がありメーカー保証もしてくれないことが多いのでおすすめはしません。
どうしてもタイムロッキングコンテナを使って禁欲を抑えたい人は以下のものを興味半分に購入してみてください。