給料が少なくて困って内職を始めたけれど理想とギャップを感じて退職したいけれど辞めさせてくれなくて困っている方はいませんか。
結論からお伝えすると内職を辞めさせてくれないことは労働基準法に違反しており、あなたが法律を知らないと思われています。
今回は内職に嫌になって辞めたいのに辞めさせてもらえない時の対処法について解説していきます。
この記事を読めば興味本位で始めたあなたに合わない内職を止めることができ、新たなスタートを着ることが出来ますよ。
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目次
内職は辞めさせてもらえない理由
内職を辞めさせてもらえない理由は3つあります。
- あなたの技術力が必要だから
- 辞めた人の穴埋めが面倒
- 仕事がたくさんあり人手が足りないため
全て会社の都合であり、あなたには何も関係なく迷惑な話ですね。
順番に解説していきます。
あなたの技術力が必要だから
内職は作業スピードと正確性が重要になるので技術力のある人が辞めると会社の利益が落ちてしまいます。
あなたが仕事を効率よくこなせて技術力が高いのであれば引き止めることは当たり前です。
会社の売上を下げたくないの自己中心的な考えによって内職を辞めさせてもらえないのです。
辞めた人の穴埋めが面倒
あなたが内職を止めると新たな人材を確保する必要になり会社からすると面倒になります。
なので引き止めをすれば人材を確保する時間と求人を出すためのお金を節約することが出来ます。
会社は無駄なお金を払いたくないのです。
仕事がたくさんあり人手が足りないため
仕事をたくさん受注したけれど人手が足りないため辞められると困ってしまうからです。
仕事を受注したにも関わらず納品できなければ会社の信頼と儲けがなくなってしまうので、内職を辞めさせてくれないのも納得です。
あなたは会社のわがままに付き合わされているのです。
内職を辞めたいと感じるとき
内職を辞めたいと感じる時を皆さんに回答していただきました。
家で長時間働くことが苦痛
家で8時間以上も単純作業を行うことが苦痛に感じている人がたくさんいました。
今まで外で接客業など人と関わりながら仕事をしていたのに急に誰とも関わらずに黙々と作業することで心が病んでしまうことがあります。
在宅ワークは得意不得意が分かれるのでしょうがないことです。
参考：【注意】仕事を辞めさせてくれない場合はバックレてもいいの？結論ダメです
給料が安い
内職は給料が安く時給換算すると最低賃金以下になることはよくあります。
バイトやフードデリバリーの方が内職よりも稼げるため辞めたいと感じるのです。
退職して欲しくないなら給料を上げろよって話ですよね。
やり直しがあり返品されるから
内職は返品されてせっかく働いたのに給料がもらえない時があるからです。
低賃金にも関わらず返品されると生活が苦しくなる人も存在します。
またやり直しで給料が払われないことで仕事に対するモチベーションを維持することが難しくなってきますね。
内職を辞めさせてもらえない時の対処法
内職を辞めさせてくれない時の対処法は2つあります。
- 内容証明郵便で退職届を提出する
- 退職代行に依頼する
すぐに内職を辞めすことができる方法は退職代行を利用することです。
内容証明郵便で退職届を提出する
内容証明で退職届を郵送すれば高確率で内職を止めることが出来ます。
内容証明を利用することで退職の意思表示を証拠として残すことができ、損害賠償を求められても払う必要はなくなります。
内容証明は郵便局や配送センターで申し込み出来ます。
退職代行に依頼する
内職を辞めさせてくれないのであれば退職代行に依頼しましょう。
労働組合や弁護士が運営している退職代行なら裁判沙汰になることなく、穏便に内職を辞めれます。
退職代行利用すれば有給の申請も行ってくれるので即日から職場に行かなくて済みます。
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参考：退職代行モームリの口コミや評判は？料金が安いのに安心して利用できる理由を解説
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